人気と物件価格

茨木市自体はベッドタウンとしても有名で、住宅街とマンションがだいぶ増えました。
近年では駅前にも高層マンションの建設ラッシュが始まり、大きなマンションが多く立ち並びます。
大阪市、京都市などの都市部に近く、スーパーやショッピングできる商業施設が多く機能性を重視する人には最適な場所になります。

こういう場所での物件価格は高いものとなっており、こういうベッドタウンともなると関東圏などでは上がり方が異常な事もあります。
一ヶ月前までは戸建新築が5000万円ぐらいだったのに、気づくと1億円までには達していないがそれに近い価格になっていた、ということも。
大阪府茨木市の場合、住む人も多いのにワンルームマンションの価格が上がらないという事があります。
普通であれば駅前の再開発などをしていればガンガン上がるはずなのに、この近郊はそれほど価格が上昇しないのです。

これは純粋に買い手が少ないのでしょう。

買い手が多ければ価格は上昇します。
この土地のように色々と便利なベッドタウンとなれば上昇は避けられません。
が、関東圏ほど価格が上がらないのです。
その理由は分かりません。ベッドタウンとは言ってもそこが住みやすいのかどうかは選ぶ人の考え方次第になります。

とは言え、住みやすい土地と価格というのは決してイコールにはなりません。
他の人が不便と感じた場所であっても。自分から見たら十分に快適な生活ができる環境がある、という事もあります。
価格はあくまで人気との因果関係があるだけ。
人気があるからと言ってその物件があなたにとってベストな選択かどうかは別の問題になります。

土地価格なんてそんなものです。
あなたにとってベストの選択をしてください。
そして価格というのはその土地の人気を計るものであって、あなたの思う住みやすさというのは別のことです。
土地購入、物件購入などは決して安いお買い物では無いので慎重に選んでください。

売る前には必ず2種類の査定を

マンションを売却する際、必ず一度は物件価格を査定してもらうと思います。
この物件をいくらで売ることができるのか、という査定です。
そしてこの査定方法には2種類あるとご存知でしたか?

それは簡易査定と現地査定です。
簡易査定の代表的なもので言えば、インターネットで各項目を入力して査定するというものです。
地図上で物件所在地を確認し、そこから過去の取引事例や市場動向などを加味した上で価格を表示する方法です。
こういうサービスをしている不動産も結構多いので探してみると良いと思います。
あくまで簡易査定なので早いは早いです。
ただあまり正確な査定価格が出にくいというのが特徴になるかと思います。
本番前の価格調査という感じに利用される事が多いです。
売る場合、こちらもいくらになるのかある程度把握しておいた方が良いので売却をお考えなのであれば一度はやった方が良いかもしれません。

もうひとつが現地査定です。実査定と言われる事もあります。

これは実際に不動産屋が売却予定物件を見て査定するものです。
実際にその立地条件や、建物の状態、その周辺状況、日照、眺望などを加味した上で査定します。
直接その道のプロが見るので精度が高い査定方法になります。
が、中には悪質な不動産も存在します。
そんなに悪くない条件を散々けなした挙句、わざと相場よりも安値で査定します。
それを相場以上の価格で売り出すということをしているところもあります。
こういうことを防ぐためにも、簡易査定をしておいてある程度知識を持っていた方が良いのです。
実際はそれだけでは足りず、売却するにあたり必要なことはあらかじめ持っていた方が良いかと思います。

それぞれ出る査定価格は大きかったり少なかったりしますので、まずは簡易査定をしてからというのがベターです。
もし売却するとなると大きなお金が動くため、色々な手続きを挟むことになります。
その度にいろいろな業者が介入してこようとしてきます。
ご自分でできるような事があれば面倒がらずに自分の手で済ませた方が良いかと思います。

情勢による中古マンション売却

今のマンション売買の状況を考え、今後中古マンション売却市場はどうなって行くのでしょうか。
10年後、20年後、そして30年後、一体どうなって行くのか。

結論から言ってしまいますと、今後どんどん中古マンションは売れなくなって行きます。
ピタっと止まるわけではかく、今まで通りには売れて行かないということです。

では、その売れなくなる理由は一体なんでしょうか。
要素は色々ありますが、大半を占めるのが先の見えない不況、少子化に伴った世帯数の減少、そしてマンションの供給過多です。
不思議に思うのがなぜこんなにも分譲マンションなどがこんなに増えてしまったのでしょう。
近所でもマンションの建設ラッシュが始まっています。
あんなに大きなマンションを建てて、誰が住むのか、とは思います。
しかも、私が住む地域は決して住みやすい場所とは言えません。

そんな中、不景気になればどうなるでしょうか。
世帯の収入が減り、住宅ローンが払えなくなってしまいます。
そうなれば、やむを得ずマンションを手放すしかなくなってしまいますよね。
先行きが見えない不況の中、こういう現象が実際起こっています。
いずれ景気が良くなるだろう、とは言ってもそのいずれとはいつの事を言うのか……、って事になります。
このように経済的な理由で住宅ローンを支払う事ができず、売りに出される物件を任意売却物件や競売物件といいます。

これらはすべてローン返済へ補填される場合がほとんどです。
そのため早く売ってしまわないとならないので、相場よりも比較的安めで売りに出されています。
ということは普通の中古マンションが売れなくなってしまいます。

相場よりも安いマンションがあればそっちを選ぶのは普通です。
この不景気のせいで。
また多くのマンションの供給過多の影響で、新築マンションの価格が下がっています。
となると、中古物件の価格も下げざるを得なくなってしまいます。
そうなれば新築のマンションを選ぶ人が出てきて、中古マンションがますます売れなくなる、ということになります。

新築マンションを購入するタイミング

茨木市は住宅地としては有名です。そのため家賃や分譲マンションなどの価格はやや高めになっています。
交通の便、都会と自然が混在した住みやすい街ですから人気があるのも頷けます。
人気のある物件は競争率も高いです。
以前は企業の社宅も多くありましたが、今では次々と壊されてしまいその跡地に高級マンションが建設されています。
また建設途中なものも多いので、これから物件はさらに多くなって来ることが見込まれます。

ただ、建設途中なものが多いため若干供給過多が目立つ印象があります。
ただでさえ多いと感じるマンションなどがさらに供給されるとどうでしょうか……。
私の近所にも数年前に大型の分譲マンションが建ちました。
夜になると窓から明かりが漏れているのですが、暗い部屋も多いです。
そうなれば物件価格も下げざるを得なくなるでしょう。

何が言いたいのかと言いますと、早急な決定は返って損をするかもしれないという事です。

人気のある物件はすぐに埋まってしまいますが、そうでは無い物件はなかなか埋まりません。
なぜかと言いますと、先ほども言った様に似たようなマンションが近いところに何件もあるからです。
希望の物件で契約できないのであれば、妥協するよりかは同じ条件で別のところを探すのが妥当なところでしょう。
そのため、良い物件が埋もれたままで空家になっている可能性もあります。

よほど人気のある場所でない限り、そのマンションが全室埋まる、という事はありません。
マンションはアパートとは違い部屋数も多いですから。

マンションの持ち主はすべての部屋に入居者を入れたいという事情を抱えています。
ではどうすれば空いた部屋に人が入ってくれるのでしょうか。
それはもう価格を下げるしかありません。

また人気が無いからと言って、その人にとって不利な条件では絶対ありません。
なのでじっくりとタイミングを見計らってのご購入が望ましいと思います。

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